![](https://webmagalog.com/wp-content/uploads/2019/05/無限ピントの位置.png)
昔のレンズというのは、ファインダーを覗かなくてもピントを合わせる事が出来ます。
![](https://webmagalog.com/wp-content/uploads/2019/02/DSCF7467-2.jpg)
例えばF値を16で撮る場合は、
![](https://webmagalog.com/wp-content/uploads/2019/02/DSCF7467-3.jpg)
この範囲がピントの合う範囲なので、右側の16の所を「∞」に合わせておくという具合です。
昼間の屋外なら大抵ピントが綺麗に合ってくれるので、これを覚えておくとかなり重宝します。
「∞」マークのどの部分にピントを合わせれば良い?
そうやって撮っている時にいつも思う事があるのですが、「∞」マークのどの部分にピントを合わせれば良いのか?という事です。![](https://webmagalog.com/wp-content/uploads/2019/02/DSCF7467-4.jpg)
合わせる位置によって写りは変わるのか?
100%需要が無いという事は解っていながらも、検証してみる事にしました。
左側
まずは左側です。![](https://webmagalog.com/wp-content/uploads/2019/02/FH000008-1.jpg)
真ん中
続いて真ん中です。![](https://webmagalog.com/wp-content/uploads/2019/02/FH000009-1.jpg)
右側
最後に右側です。![](https://webmagalog.com/wp-content/uploads/2019/02/FH000010-1.jpg)
ぱっと見では解りにくいですが画像を縮小せずに大きな画面で見ると、やはり右に行けば行く程くっきりするような気がしますが、あくまでも気がするという程度なので、それほど気にする事は無いかと思います。
今後は間を取って、真ん中に合わせようと思います。
以上、需要が無い上にこれ以上でもこれ以下でも無い記事なってしまいましたが、僕的には今後撮影する時のモヤモヤが解消されて良かったです。