今のカメラには無い昔の一眼レフの意外な利点


最近はずっとデジカメ(ミラーレス)で写真を撮っていたのですが、この前久しぶりにフィルムで写真を撮りに行きました。

使ったカメラは普通の一眼レフで、性能は今のカメラと比べると勝負にならないくらい原始的な機能しかありませんが、そんな中で今のカメラにも勝る利点みたいなものを発見しました。

今回はその事についてお話していきたいと思います。


時代は小型・軽量化

先日、ヨドバシカメラのカメラコーナーを覗いたら現在のカメラの小型軽量化の凄まじさにはかなりビックリさせられました。

僕が使っているデジカメも十分に小型なのですが、それよりも更に小型なカメラもあり、手で覆い隠せるくらいのものもありました。

それに比べて昔の一眼レフは大きくてしかもかなり重いです。

今の時代で「大きい・重い」というのは、デメリットになってしまいますが、実はこのデメリットこそが最大の利点になっていたのです。


昔の一眼レフの2つの利点

その利点は2つあります。


1.ファインダーが凄く大きい

まず昔の一眼レフはファインダーが凄く大きくて、非常に見やすいです。

極端に言えばスマホの画面にかなり顔を近づけて見ているようなものですから、ファインダーで見た景色がそのまま写真になるといった感じです。

これは結構シビアに構図を決めたい時とかはかなり有難いです。

今の小型カメラはファインダーが凄く小さいので、結構色んな見落としをやってしまいますし、パソコンのモニターや写真で見た時とファインダーの画(え)が違って見える事もよくあります。

ファインダーを大きくするには、どう考えてもカメラを大きくするしかありません。

完全に小型軽量化の現在に捨て去られてしまったメリットと言えるでしょう。


2.重いのでズシっと安定する

そして2つ目の利点は重いのでズシっと安定するという事です。

昔のカメラは全身金属で出来ていますから、非常に重たいです。

持ち運びの際は非常に不便ですが、いざ撮影となると重さゆえにズシっと安定するので微妙にズレたりする事が少ないです。

ミラーレスの場合は小型で軽量な為に、撮る時に結構プルプルしてしまいます。

これは軽さ故の弊害と言えるでしょう。


そう考えると、一眼レフも実は有りなのかも

例えば街でスナップを撮る時は、いかに気配を消すかが重要なポイントになるので、カメラは小型であるほど良いと言えます。

しかし一方で画(え)を作りこみたい時等は、大きなファインダーの方が有利に決まっていますし、三脚ならともかく手持ちだとズシっと安定するほうが微妙にズレる事が少なくなります。

ミラーレス全盛の今ですが、そう考えると時には一眼レフも有りなのかなと思ってしまいます。

昔の一眼レフと小型のミラーレスの両方をお持ちの方は一度、撮り比べてみてください。

今回お話した事が解ると思います。
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