コダック ウルトラマックス400 フィルムガイド 「青い。」


今回はコダックの「ウルトラマックス400」というフィルムをご紹介するのですが、このフィルムはどうも掴めない印象を持ちました。

なので一応色んな人のレビューも読んでみたのですが見事に言ってる事がバラバラで、「黄色っぽくなる」「青ぽくなる」と真逆の意見も出てくるくらいでした。

おそらく商品写真から察するに風景的なもの、特に空を絡めたものを撮るのに向いているフィルムなんだと思います。




後で作例をお見せしますが、空の青さはもの凄いものがあります。


値段は1000円前後

今回僕はチャンプカメラさんから900円で購入したのですが、アマゾンだと1200~1300円くらいで販売されています。(36枚撮り)
基本高めのコダックにしてはまだ安い部類に入るフィルムと言えます。


作例

それでは早速作例を見ていただきましょう。







この日は時々晴れ間がでるくらいで、基本は曇り空でした。
ですので青っぽい感じになりますがそれを差し引いても青さが目立ちますね。

少なくとも黄色っぽくはありません。







いわゆる「晴天日陰」の状態です。
ほとんどのフィルムはデーライトなので晴天日陰だと青っぽくなりますが、それでもやはり青いです。

参考:
フィルムのホワイトバランスはデジカメでいう所の「太陽光」です。
デジカメには「ホワイトバランス」という便利な機能があります。 ホワイトバランスというくらいですから、元々は白いものを白く写す為に色合いを調整する役割として備わっていました。 しかし近年は、そんな本来の目的よりも表現の幅を...




日陰で無い場合でも青いフィルターをかましているような青さが目立ちます。







そしてきわめつけはこの空。
露出を太陽光が直射している所に合わせているのでかなり絞っていますが、鮮やかな青色ですね。


ホワイトバランスで青色を足しているかのような青さ


僕自身が使った感想としては、「デジカメのホワイトバランスを細かくいじる画面で青色だけを異様にプラスしたような青さ」という感じを受けました。

どうしてもやり過ぎではないか?という印象が拭えません。


終わりに これこそ青っぽくなるフィルム

以前、青っぽくなるフィルムで有名な富士フィルムの「PRO400H」を紹介しましたが、あれは青くなるというよりも意外に忠実に再現してくるフィルムだという事が解りましたが、このウルトラマックス400こそ青っぽくなるフィルムだと言えます。

青さを求めている方はこちらの方をおすすめします。(値段も同じくらいですし) でも、ちょっとこの青さは不自然な感じがしますね。。

参考:
富士フィルム PRO400H フィルムガイド そんなに青いかな?
今回は富士フィルムの「PRO400H」のレビューをしたいと思います。 PRO400Hと言えば「青っぽい写真になっていい感じ」が特徴的のフィルムですが、あがってきた写真を見る限りでは「そんなに青っぽいかな?」というのが正直な感想...





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