フジカラー100フィルムガイド 「あの頃」を写してくれるフィルム


「ALWAYS 三丁目の夕日」という映画はご存知でしょうか。
昭和30年代の東京下町の日常を描いた映画で、その時代を生きた人もそうでない人も懐かしさを蘇らせてくれるとても素敵な映画です。

当時を知っている方が懐かしい気持ちになるのはもっともな話なんですが、重要なのはその時代を生きていない人も何故か懐かしい感覚を味わう事が出来るという点です。
共通した”何か”が宿っているのかもしれませんね。

今回紹介するフジカラー100もそうで、まさに「あの頃」を写してくれるフィルムと言えます。
あの頃とは具体的にどの頃かは解らないのですが、懐かしい気持ちにさせてくれる素敵なフィルムです。


でも存在は地味め

富士フィルムのフィルムと言えば「記録用100」「PRO400H」「スペリアプレミアム」のユーザーが多く、フジカラー100はそれらの影に隠れているというイメージがあります。(どちらかというとC200のユーザーの方が多いです)

でもそれらとは違う写りをしてくれるので、あえてフジカラー100を選ぶ理由も十分にあります。


価格

価格は24枚撮りで700円前後、36枚撮りで1000円前後になり、以前は500円前後で売られていたので非常に高く感じてしまいます。


作例

それでは作例をご覧頂きましょう。


まずこの白がものすごく好きです。
とてもクリーミーな感じでフジカラー100ならではの色合いだと言えます。



綺麗な赤ですね。



ホースとその横の黄色い台も綺麗ですね。




















写ルンですと双璧をなす

「あの頃」と言えば忘れてはいけないのが写ルンです。
フジカラー100は写ルンですとはまたタイプが違うので、それぞれの楽しみ方があります。

写ルンですはフィルム感度が400でザラザラの粒子にエモさを感じますが、フジカラー100は感度が100なので、そこまでザラザラが目立ちません。
そして色合いや雰囲気がまさにイメージ通りの「フィルム写真」と言った感じでそこにエモさを感じます。

写ルンですでフィルムの面白さに目覚め、マイフィルムカメラを購入しようと思われている方は是非フジカラー100を!


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