フジカラー100作例 「あの頃」を写してくれるフィルム

2018年10月20日
富士フィルムレビュー

「ALWAYS 三丁目の夕日」という映画はご存知でしょうか。
昭和30年代の東京下町の日常を描いた映画で、その時代を生きた人もそうでない人も懐かしさを蘇らせてくれるとても素敵な映画です。

当時を知っている方が懐かしい気持ちになるのはもっともな話なんですが、重要なのはその時代を生きていない人も何故か懐かしい感覚を味わう事が出来るという点です。
共通した”何か”が宿っているのかもしれませんね。

今回紹介するフジカラー100もそうで、まさに「あの頃」を写してくれるフィルムと言えます。
あの頃とは具体的にどの頃かは解らないのですが、懐かしい気持ちにさせてくれる素敵なフィルムです。


CM

フジカラー100 基本情報


感度:100
価格:
24枚撮り⇒737円(税込)
36枚撮り⇒1100円(税込)
以前までは富士フィルムのネガと言えば「記録用100」「C200」があり、フジカラー100はその影に隠れて、どちらかと言えば地味な存在でした。

しかし現在はネガの100はこれしかないので、おのずとフジカラー100一択になります。今まで記録用100やC200を使っていた方はこれを機に使ってみてください。


作例

それでは作例をご覧頂きましょう。


まずこの白がものすごく好きです。
とてもクリーミーな感じでフジカラー100ならではの色合いだと言えます。









フジカラー100のような一般用のフィルムの場合、白熱灯の光を撮ると緑っぽくなります。PRO400Hのようなプロ用のフィルムならそこまで緑にはならないのですが、これがかえってフィルムっぽさを演出してくれます。


































写ルンですと双璧をなす


「あの頃」と言えば忘れてはいけないのが写ルンです。
フジカラー100は写ルンですとはまたタイプが違うので、それぞれの楽しみ方があります。

写ルンですはフィルム感度が400でザラザラの粒子にエモさを感じますが、フジカラー100は感度が100なので、そこまでザラザラが目立ちません。
そして色合いや雰囲気がまさにイメージ通りの「フィルム写真」と言った感じでそこにエモさを感じます。

写ルンですでフィルムの面白さに目覚め、マイフィルムカメラを購入しようと思われている方は是非フジカラー100を!

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