ズームレンズと単焦点レンズの画質の違いを検証してみた。


こう見えて以前は画質至上主義みたいな所がありました。
フルサイズで撮った綺麗な写真に憧れて「いつかはフルサイズ!」と思っていたものです。

そんな画質にこだわる人間が真っ先に飛びつくのが「単焦点レンズ」です。
ブログ等で単焦点レンズを勧めている人の記事を読んでいると「画質の良さに感動した」という声をよく聞くので、僕自身その言葉に感化されて単焦点レンズに興味を持った人間です。

そこで購入したのがキャノンの「EF-S24mm F2.8 STM」というレンズで、キャノンの単焦点の中でも入門用的な位置づけのレンズになります。

それでも単焦点には変わりありませんし、それまで使っていたのがキットレンズだったので違いはあるはずだと期待して撮影に挑みました。

しかし感動するまではいきませんでしたし、と言うよりも違いがさっぱり解らなかったというのが正直な所です。

これはおかしいと思い、ならば全く同じ設定で全く同じ被写体を撮って検証してみる事にしました。


EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM VS EF-S24mm F2.8 STM

今は手放してしまって手元に無いのですが、使用したレンズはキャノンの「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」と「EF-S24mm F2.8 STM」になり、要はキットレンズと入門用の単焦点レンズになります。

価格帯的にも同じくらいで、一方が入門用でもう一方が高級レンズとかだとそもそもの性能の違いがあるので比較が難しくなります。
ですのでベストなチョイスだと思います。


どっちがどっちかを伏せてお見せします

まずはどっちのレンズで撮ったかをあえて伏せて写真だけお見せします。













露出やピントの位置等は全て同じで三脚にカメラを付けて撮っています。




そして正解はこちらになります。













こうして見ると、むしろズームの方が綺麗に見えるのは気のせいでしょうか。
どちらにせよパッと見て違いが解るものではありませんね。

僕自身の感覚で言えばずっと単焦点だけを使っていて、久しぶりにズームで撮った写真をパソコンの大画面で見た時に初めて「ん?」となるくらいのものでした。(何かモヤが掛かっているみたいな感じ)

安価な、そしてひと昔前のレンズでこうですから、高級なものはほとんど解らないと思います。

単焦点レンズの画質に感動したと言っている方は相当なこだわりのある人か、性能の差がありすぎるレンズで撮り比べた等の理由があるのではないかと思われます。


昔のレンズは明らかに違ったみたい

昔のマニュアルフォーカス時代のレンズに関しては明らかな違いがあったみたいです。
技術がそこまで追いついていなかったのでしょう。

そしてフィルムカメラの場合は感度に制限がありますし、夕方以降も撮る事が多いので少しでも明るいレンズでを使いたいです。


ブレていただけだった…

ちなみに単焦点で撮った写真を見て「え!?」というくらいに綺麗な写真が撮れた事があったのですが、それはそれまでの写真が単にブレていただけでした。

手ブレ補正でも補正しきれないくらいの無茶なシャッタースピードで撮っていましたから無理もありません。
それを画質と混同していたのですね。(初心者あるあるですね 笑)
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