SNS映えする写真が撮れるというのは、何気にすごい事なんですよ!


以前に比べて「インスタ映え」や「SNS映え」という言葉を聞かなくなった感がありますが、SNS上はまだまだ色んな人の投稿で賑わっています。
誰もがカメラを持っているという事と、承認欲求という根源的な欲求に繋がっているという理由から、この現象はなくなりそうにありませんね。

一生懸命SNS映えする写真を投稿している人もいれば、批判的な目でその現象を見ている方もいると思うのですが、SNS映えする写真が撮れるというのは結構すごい事だというのは間違いありません。

あれだけ洪水の様に写真が流れていく中で、人の目に止まる写真が撮れるという事は、相当色々計算をしないといけないので、その努力たるや尋常ではないと思います。

今日はその辺りの理由についてお話していこうと思います。


SNS映えする写真とはこういう事

・被写体 4割
・撮り方 3割
・加工技術3割

割合は若干前後するかもしれませんが、大体↑の様な感じだと思います。
上記の3つとも、最低でも被写体と撮り方の2つは出来ていないとSNS映えする写真を撮るのは難しいと思います。


被写体

「SNS映えスポット」「SNS映えする料理」等、対象となる被写体の事ですね。

僕はよく京都に写真を撮りに行くのですが、京都でもSNS映えする被写体は色々あり、カラフルなお守りの「八坂庚申堂」やおしゃれな外観と壁に天使の羽がある「CACAO MARKET」が有名ですね。

八坂庚申堂


しかし有名ですね」って言っている時点で、それはもうSNS映えする被写体ではありません。


被写体は生モノで、常に変化していく

有名という事は、みんながこぞって写真を撮りに行く。
という事はSNS上はその被写体の写真で溢れかえってしまう事になり、どれも同じに見えてしまうので、「映えてる」とは言えないですね。

SNS映えする写真を投稿し続けるというのは、常に新しい被写体を発見する眼と行動力が必要になってきます。


撮り方

どれだけSNS映えしそうな被写体であったとしても、その魅力を引き出す撮り方をしないとSNS映えはせず、これはどうしても勉強が必要になってきます。

きちんと水平・垂直に撮る等の基本的な事(例外あり)はもちろん、写真という枠(フレーム)の中にどのようにそれを包み込むのか?という事も考えないとSNS映えする写真を撮るのは難しいです。

ただ、良い話としては機材はあまり関係無いと言うことです。
高額なカメラじゃないとSNS映えする写真が撮れないという事は一切ありません。

参考:
フルサイズなら良い写真が撮れると言うのはウソもウソも大ウソです
おお、5Dだ!D850だ! 以前の僕は街でカメラをぶら下げている人とすれ違うと、よくその人のカメラをチラ見していました。 自分より良いカメラを持っていると、妙に負けた気がしてしまい、特にそのカメラがフルサイズだと...


「写ルンです(及び類似品)」はやめておいた方が無難です。
決して撮れない事は無いのですが、「光を操れない」という観点から自由度は低いと言えます。


加工技術

難しい言葉で「レタッチ」と言うのですが、かなり専門的な技術が必要になってきます。
料理でいうなら被写体が素材そのものとして、撮り方が調理方法、レタッチが味付けという位置づけです。

最初は何をどうイジれば良いのかが解らず手を付けるのも一苦労ですし、出来上がりのイメージが出来ていないと「ただのやりすぎ写真」になってしまいます。

そしてレタッチのみで写真をそれっぽくする事も出来るので、素材や調理をおろそかにしてしまい「味付けでごまかした料理」みたいな写真を量産してしまう恐れもあります。

まさにこれ



まとめ

一昔前とは違い、ちょっとカラフルな写真くらいではSNS映えしなくなりました。
投稿数が多くなってきたのと、見る側も目が肥えてきたのでしょう。

そんな中でSNS映えする写真を撮るという事は良い素材を吟味し、素材を引き出す調理法と味付けを行う必要があります。
更に言えばほとんどの方がスマホで見るという事を想定して写真を撮る必要もあるでしょう。

参考:
どうしても写真を大きなサイズで見て欲しい理由
今の時代、ブログやSNSを見る時はスマホが主流で、このブログも7割位の方がスマホでご覧になられています。 これは写真系のカテゴリーを扱う者としては頭を悩ます問題で、スマホで見るという事は写真のサイズはどれだけ頑張ってもスマホ以上の...


しかもそれは鮮度が命で時間が立てば埋もれてしまうという現実も受け止めないといけません。
だから僕はSNS映えする写真を撮っている人を見ると「すごいなぁ~」と感心をしています。
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