デジカメの白黒モードとカラーを白黒変換した写真を比較してみた


SNSで写真をアップしている人や有名な写真家の話を聞いていると、カラーで撮った写真を白黒に変換しているという方が意外に多いという事が解りました。

僕もこれからは京都にこだわって写真を撮ってみるつもりで、色んな切り口から京都という街を撮りたいのでカラーと白黒のどちらも使いたいと思っています。

今まではカラーと白黒を切り変えて撮っていましたが、全部カラーで撮って白黒にしたい写真だけ後で変換すれば「これ、カラーだったら良かったのになぁ。。」というリスクを回避する事が出来ます。

ただ、そこで気になるのが写真の出来具合です。

カラーを白黒に変換するのと純粋な白黒モードで撮った写真とでは違いがあるのか?
今回はそこを検証してみました。

そんなに変わらないのであれば全部カラーで撮る事が出来ますし、明らかに違うのであれば今まで通りカラーと白黒を切り変える必要が出てきます。


撮影条件

今回の検証は1回のシャッターで色んなモードで撮れるブラケット撮影で行いました。
これで全く同じ条件の写真で比較する事が出来ます。

そして比較するカラー写真は画像編集ソフトで彩度を0に落としたのみで、それ以外は何もいじらずに行います。


検証開始

まずは同じ写真を2枚ずつ並べていきます。
一方がカラーを白黒変換した写真でもう一方が純粋な白黒モードで撮った写真になります。

写真ごとに白黒変換と純白黒を並び替えています。


写真1





写真2






写真3






写真4






写真5






写真6






写真7






写真8






写真9






正解は↓のようになります。

写真1
Aカラー
B白黒

写真2
Aカラー
B白黒

写真3
A白黒
Bカラー

写真4
A白黒
Bカラー

写真5
Aカラー
B白黒

写真6
A白黒
Bカラー

写真7
Aカラー
B白黒

写真8
Aカラー
B白黒

写真9
A白黒
Bカラー


スクロールで見比べると解りにくいかもしれませんが、スライドショー等で切り替えて見てみると結構違いが解ります。

特徴としては純白黒の方がグッと引き締まった感じになっていて、逆にカラー変換の方は全体的にのっぺりとした写真になっています。


ならば調整してみる

ならば今度は彩度を0にするだけではなく、色々といじってみましょう。
ここで出てくるのが冒頭の狐の写真です。


白黒変換


純白黒


やはり純白黒の方がぐっと引き締まっています。
この写真は白黒変換と純白黒の違いがハッキリと出ています。4本の柱の光の反射を見てみてください。




↑の写真は白黒変換した方ですが、光の反射が純白黒に比べて無くなりかけています。
ここから更にぐっと引き締めて、純白黒に近づけてみましょう(4本の柱の光の反射に注目)。


白黒変換して純白黒みたいにぐっと引き締めた


純白黒

特に手前の柱の光の反射が無くなっています。
もちろんいじり方にもよるのでしょうが、デジカメの白黒モードは単に彩度を落としただけではなさそうです。


結論

僕の場合は実際に記事を書いた張本人なので、何度も写真とにらめっこしたという事もありますが、現在僕が使っているいるカメラに関しては別の人に問題を出されたとしても撮って出しなら解る自信はあります。

記事を書く前は正直どっちでも良いと思っていたのですが、変に解っちゃった分やはりカラーとモノクロは撮り分けるべきだという結論に至りました。

そして実は近々カメラを購入する予定で、おそらく富士フィルムのX-T2かX-T20のどちらかになると思います。

この2つにはフィルムシミュレーションのACROSがあるので、どのみち撮り分けなければいけませんしね。。
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