300mmレンズで街をスナップしてみた。


普通、街をスナップする時は28mm~85mmくらいのレンズを使用すると思います。

それよりも広角や望遠になってしまうと、かけ離れてしまうのでスナップには向いていない画角と言えます。

今回はそんなかけ離れた画角のレンズをあえて使用してスナップに挑戦しようと思いつきました。

最初は135mmで行こうと思ったのですが、せっかくブログの記事にするのだから思いっきりかけ離れてみようという事で、300mmで行く事にしました。


300mmの世界

まずは300mmの画角がどれくらいのものか?というのを見ていただきましょう。



大阪に御堂筋というかなり大きな道路があり、車線数はなんと8もあります。
↑の写真は50mmレンズでこっち側の歩道から向こうを撮影したものです。

同じ位置から300mmで撮るとこんな感じになります↓



昔、アフリカのライオンのドアップの写真を見て「よく襲われないなぁ」と不思議に思っていました。
てっきりライオンに近づいて撮っていたと思っていたのですが、これが超望遠レンズの世界なんですね。




続いてはグリコの看板でお馴染みのえびす橋、通称ひっかけ橋を50mmで1本手前の道から撮りました。
少し解りにくいですが、橋の中央に何かいるのが解ると思います。



スパイダーマンでした。



道路の向こう側に女性が木陰で信号待ちをしています。



300mmにかかればこんなに寄って撮る事が可能です(凄いですね)。


スナップ開始

それでは300mmレンズでスナップした写真をご覧ください。



休憩中で寝ている所をパチリ。
作品とかではないので、ボカシをいれておきます。





標準域のレンズでここまで寄って撮れば、間違いなく揉め事になります。





やはり遠くから撮ってる感じが否めないですね。













ストリートスナップの世界では35mm以下の広角レンズを使うのが普通で、それ以上だと腰が引けてると思われるらしく、ましてや300mmの望遠なんかは邪道も邪道といった所でしょう。



望遠レンズを使ったならやってみたかったやつ。


最後に 所感等

最後に今回300mmスナップを経験して思った事を。


街中で包みたいな長いレンズを付けていると、明らかに不自然

今回使用したレンズは富士フィルムの55-200のレンズをレンタルしました。(換算で300mm)
200mmの所に合わせるので、レンズは常にバズーカー状態です。

普段はコンパクトなレンズしか付けない僕にとって、これは不自然極まりない出来事でした。


以外とバレやすい

広角レンズと違って被写体との距離がかなり遠いのですが、意外とバレやすいです。
というのも300mmとなると画角が相当狭いので、被写体に対してかなりピンポイントにレンズを向ける事になります。

だから向こう側からしても狙われているのが解るらしく、ある種の視線みたいなものを感じるようです。(感づかれてピースされました)

望遠は望遠で色々とあるのですね。


やってはいけない事をやってる感がすごい

とはいえ実際にはかなり遠くから撮っているので、やってはいけない事をやっているような気が常にします。

もはやスナップというよりも盗撮に近いものがあります。。


レンズが長いので意外と安定する

これは意外な発見だったのですが、300mmのレンズですから相当筒が長いです。
ですのでガシッとレンズを掴む事ができるので、すごい安定があります。

僕のカメラは手ブレ補正が付いていないのですが、手ブレはありませんでした。
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